口述筆記で脚本を創作する
日本No.1ヒットメーカー
ドラマ・映画 脚本執筆作品
2025
EX『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』
2024
KTV『春になったら』
2023
EX『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』
EX『DOCTORS〜最強の名医〜ファイナル』
2022
映画『沈黙のパレード』
EX『未来への10カウント』
TBS日曜劇場『オールドルーキー』
2021
EX『書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~』
EX『DOCTORS〜最強の名医〜2021新春スペシャル』
2020
EX『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』
2018
NHK連続テレビ小説『まんぷく』
EX『DOCTORS〜最強の名医〜新春スペシャル』
2017
NTV『先に生まれただけの僕』
2016
EX『グッドパートナー〜無敵の弁護士〜』
2015
EX『DOCTORS~最強の名医 新春スペシャル』
EX『DOCTORS~最強の名医~シーズン3』
映画『HERO2』
2014
CX『HERO』
2013
CX『ガリレオ~シーズン2』
EX『DOCTORS~最強の名医~』SP
EX『DOCTORS~最強の名医~シーズン2』
映画『真夏の方程式』
2012
映画『BRAVE HEARTS 海猿』
2011
EX『DOCTORS~最強の名医~シーズン1』
2010
NHK 大河ドラマ『龍馬伝』
映画『THE LAST MESSAGE 海猿』
2008
CX『ガリレオΦ』SP
CX『CHANGE』
NHK『上海タイフーン』
映画『20世紀少年(第1章)』(共同脚本)
映画『容疑者Xの献身』
2007
CX『ガリレオ〜シーズン1~』
映画『犯人に告ぐ』
映画『HERO』
2006
CX『キッチン・ウォーズ』SP
CX『HERO』SP
映画『LIMIT OF LOVE 海猿』
2005
CX『救命病棟24時~シーズン3~』
CX『海猿 UMIZARU EVOLUTION』
2004
CX『ワンダフルライフ』
NHK『トキオ 父への伝言』
CX『徳川綱吉 イヌと呼ばれた男』SP
映画『海猿 ウミザル』
2003
EX『特命係長 只野仁』※第1話のみ
NHK『R.P.G.』
CX『太閤記 サルと呼ばれた男』SP
2002
CX『救命病棟24時~新春スペシャル~』
CX『ウエディングプランナー』
TBS『真夜中の雨』
2001
CX『HERO』
CX『救命病棟24時~シーズン2~』
映画『陰陽師』(共同脚本)
2000
CX『モナリザの微笑』
CX『果つる底なき』
映画『ホワイトアウト』(脚本協力)
1999
CX『救命病棟24時~シーズン1~』
映画『催眠』(共同脚本)
1998
EX『スウィートデビル』
1997
EX『名探偵 保健室のオバさん』
CX『妖怪新聞』木曜の怪談’97
1996
EX『炎の消防隊』
EX『外科医柊又三郎2』
1995
EX『BLACK OUT』
福田の口述筆記とは
登場人物の台詞や動きを“口頭”で表現し、それをアシスタントにタイプさせる「口述筆記」で脚本を完成させていく。パソコン画面へ向き合う時間はそう長くない。時に歩き回り、時に景色を眺めながら、口頭で会話劇を作りあげる。台詞を声に出してアウトプットすることで、より自然な言い回し、テンポ感のある会話を生みだす。また、第三者の客観的な視点を介すことで、短期間に精度の高い台本を書くことができる。
過去から続く脚本作りのスタイル
福田が執筆する際に向き合う対象は“原稿”ではなく、頭の中に待機する“登場人物”である。彼らに合う動きや台詞を選びながら、口頭でシーンを完成していく。劇団時代、短いスパンで次々と新しい舞台を作る必要があった。そこで、稽古場に並ぶ役者に、場当たり的に台詞や動きの指示を出し、口頭で舞台を完成させていた。かつての劇作の姿勢が、現在の執筆スタイルへ通じている。